こんにちはm(_ _)m
今日はレザーについてです!
イタリーカーフ、ドイツカーフ、ジャパンカーフetc..など国の名前が付くのは
その国原産の牛、馬達です
国によって革の質感は違いますが、そちらは後ほど。。。
今回は特に良く聞く革の名前
ライダースで良く聞くこちら!
【ダブルショルダー】
ショルダー=肩
そのままです!
肩部分はトラと呼ばれる首のしわが多く丈夫なのが特徴!
使い込む程に柔らかくなり、艶、光沢が出て来て濡れているように見えます。
経年変化を楽しみを知るには、ダブルショルダーがオススメです
経年変化を楽しみを知るには、ダブルショルダーがオススメです
財布やBAGなどで人気のこちらの
レザー2種類!!
【コードバン】
従来の革が「床」2層構造なのに対し、コードバンはコードバン層のみを使用する単層構造です
- コードバン層
- 一般的な皮革はコラーゲン繊維が絡み合いながら横に走っているのに対し、
コードバンはコラーゲン繊維が整然と縦に並んでいる。
コードバン層はこのコラーゲン繊維の断面が表面組織となっているため、綿密である。
整然と並んだキメの細かな繊維がむき出しとなった状態であるため、
非常になめらかでしっとりとした質感が特徴。
非常になめらかでしっとりとした質感が特徴。
コードバンは単層構造のため、「浮き」の現象が起きない。
その一方繊維が縦に並んでおり吟面を削り取っている為に
引っ張り強度は低く、なめしにもよるが部位が悪ければ
負荷の方向によっては簡単に裂けます。
その一方繊維が縦に並んでおり吟面を削り取っている為に
引っ張り強度は低く、なめしにもよるが部位が悪ければ
負荷の方向によっては簡単に裂けます。
従来の皮革との質、希少性の違い、またその独特な採取方法から様々な通称が存在。
- 革の宝石
- 臀部の分厚い革に守られた厚さ2mm程度のコードバン繊維を、丁寧に表と裏から削り出す採取方法が宝石採掘のようであるとして、革の宝石と呼ばれている。
- 革のダイアモンド
- 上記のような採取方法に加え、その独特の硬質な素材感から高い硬度を持った希少価値の高い宝石であるダイヤモンドに比喩されている。
- 幻の革
- どのようにして発見され、素材として使用されるに至ったかその起源についても謎のままであり、特異な質を持った革であること、更に入手困難であることから幻の革と称される。
- 【ブライドルレザー】牛革を植物性タンニンなめしで鞣し
タンニンの説明はこちら→http://amexclothingblack.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html
蜜ロウ、植物性油、を最終段階でアイロンや手などで革の表面に塗り込んだものです。
ブライドルレザーを作るのには、長いものでは
1年半もの期間が掛かります。
もともとブライドルレザーは馬具(手綱類)として
ヨーロッパで生まれた革の事で、強い耐久性が求められ
それをこの革が現実のものとしました。
ブライドルレザー特有の革表面に浮いてくる白い粉は
Bloom(ブルーム)と呼ばれる蜜ロウ、タロー植物性油の
ワックスです。
以上レザーについてでしたm(_ _)m是非、各レザーの違いを試して見てくださいね !!
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